単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

2021-01-01から1年間の記事一覧

部分的に読んだ:立花隆のすべて

文藝春秋 編 (1998) 立花隆のすべて (文藝春秋): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 文藝春秋ってこんなに皇居に近いんだ……。*1 だいたいこっちに書いてしまった。 見た:立花隆の書棚 - 単品と単品 たぶん、立花隆先生の講義を学部生時代に受けていた…

見た:立花隆の書棚

立花隆 著(2013) 立花隆の書棚 (中央公論新社): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 立花隆先生が亡くなったと聞いて、本を読んだ。 友人が立花ゼミに所属していた。私は立花先生のことはよく知らなかったけれど、そのゼミは楽しそうだったし、立花先生…

読んだ:しかけに感動する「東京名庭園」 : 庭園デザイナーが案内

烏賀陽百合 著(2019) しかけに感動する「東京名庭園」 : 庭園デザイナーが案内 (誠文堂新光社): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 以前東京の庭園を楽しむ同人誌をお迎えしてから、ますます庭園に興味がある。今回の本も楽しく読んだ。しかも!! 石…

読んだ:働くオトナ女子のためのゆるっと習慣 = LOOSE HABITS FOR WORKING WOMEN : 毎日のモヤモヤプチストレスがすーっと消える

米山彩香 著(2021) 働くオトナ女子のためのゆるっと習慣 = LOOSE HABITS FOR WORKING WOMEN : 毎日のモヤモヤプチストレスがすーっと消える (学研プラス): 2021|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ずいぶん今どきな価値観の本だ……と思ったら今年出たやつだ…

読んだ:ビジネスモデルを見える化するピクト図解

板橋悟 著(2010) ビジネスモデルを見える化するピクト図解 (ダイヤモンド社): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 話がわかりやすい。私にとって新しい物の考え方でとっても面白かった。 たまにお菓子とソシャゲがコラボしてるのあるけど、あれってどっ…

読んだ:小泉八雲集

Hearn, Lafcadio(著者)上田和夫訳 小泉八雲集 (新潮社): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ とても面白かった!! 「菊花の約」が「守られた約束」ってタイトルで出てきた。 文アルの先生が「私の話は、怖いだけではないでしょう?」「それで怖がらせ…

読んだ:椿姫

デュマ・フィス [著],新庄嘉章 訳(2004) 椿姫 (新潮社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 椿姫、アルフォンス・ミュシャの描いたサラ・ベルナールのポスターのイメージだった。原作の小説……? がこれ……? www.mucha.jp ……っぽいな。 こんなに濃い恋…

読んだ:堕落論

坂口安吾 [著] 堕落論 (角川書店): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 知らずに借りたら、表紙が文ストの安吾さんだった。色っぽい安吾さんだ……。 日本文化私観 青春論 堕落論 続堕落論 デカダン文学論 戯作者文学論 悪妻論 恋愛論 エゴイズム小論 欲望…

部分的に読んだ:人類最強のヴェネチア

西尾維新 著(2020) 人類最強のヴェネチア (講談社): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 人類最強シリーズ、実は読んでなかったんじゃないかな。たまたま見つけて、久しぶりに西尾維新読むか〜と思って手に取って読み始めた、が、第1章で挫折した。殺人…

読んだ:歌仙の愉しみ

大岡信, 岡野弘彦, 丸谷才一 著(2008) 歌仙の愉しみ (岩波書店): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ こっちも違う職業の三名が巻いていく歌仙の本。詩人の大岡さん、歌人の岡野さん、小説家の丸谷さん。こっちには俳人がいらっしゃらない。 こちらの連…

読んだ:歌仙はすごい : 言葉がひらく「座」の世界

辻原登, 永田和宏, 長谷川櫂 著(2019) 歌仙はすごい : 言葉がひらく「座」の世界 (中央公論新社): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ わりに最近の本だ。 先日、歌仙を巻かせてもらう機会があった。急に「次、お願いします!」リプが飛んでくるという…

読んだ:夜景座生まれ

最果タヒ 著(2020) 現代詩の本を読むのは久しぶり。 好きな詩だった。「〇〇の詩」っていうのが特に。懐かしい感じがする。すごく昔、二次創作サイトで見た、短い文章たちみたいに。

読んだ:牧水の恋

俵万智 著(2018) https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029155876-00 文アルのbksiさんが、「恋をしたことあるか?」と訊いてくるので、この人はとても恋をしたことがあるんだろうなあとぼんやり思っていた。その程度の認識しかなかった。のだけれど、…

読んだ:業務改善の問題地図 : 「で、どこから変える?」進まない、続かない、だれトク改善ごっこ

沢渡あまね, 元山文菜 著(2020) 業務改善の問題地図 : 「で、どこから変える?」進まない、続かない、だれトク改善ごっこ (技術評論社): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ それほど自分ごととしては読めなかったけれど、所属組織が大きくなるとけっこ…

読んだ:20歳のときに知っておきたかったこと : スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ 著 高遠裕子 訳(2010) 20歳のときに知っておきたかったこと : スタンフォード大学集中講義 (阪急コミュニケーションズ): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 知人のお勧めで読んだ。 社長になりたかったらなれる 人に話しかける 人生…

読んだ:音楽

三島由紀夫 著(2006)、初版は昭和45年 音楽 (新潮社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ やっと三島由紀夫を読んだ……。 好きな先輩が三島由紀夫の文章が美しいと話されていたのと、文アルに関連してもいつか読まないとと思っていたところ、やっと読ん…

読んだ:トランクひとつのモノで暮らす : 魔法使いのシンプルライフ

エリサ 著(2016) トランクひとつのモノで暮らす : 魔法使いのシンプルライフ (主婦の友インフォス情報社): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ミニマリストに興味があったみたい。 外に出る時持つかばんが軽いと気分も軽いのはよくわかる。私荷物入れ…

読んだ:女は覚悟を決めなさい 人生に立ち向かうための脳科学

黒川伊保子 著(2016) 女は覚悟を決めなさい = Women should be ready at all times. : 人生に立ち向かうための脳科学 (ポプラ社): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 以前読んだ「キレる女懲りない男」の著者の本。これは「女性向け」に書かれたもので…

見た:青天を衝け 前編

NHK大河ドラマ・ガイド(NHK出版) 青天を衝け (NHK出版): 2021|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 大河を見ている。 登場人物が多くなってきて、このガイドに戻ってみた。そしたら平九郎が大人になっていてびっくらこいた。三百年の子守唄じゃん。大河に不慣…

読んだ:最高のリーダーは何もしない : 内向型人間が最強のチームをつくる!

藤沢久美 著(2016)*1 最高のリーダーは何もしない : 内向型人間が最強のチームをつくる! (ダイヤモンド社): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ レイアウトが読みやすく美しい実用書だ! それだけで価値がある!! 書いてあることはけっこう納得できる…

読んだ:あなたの人生の物語

テッド・チャン著 ; 浅倉久志他訳 あなたの人生の物語 (早川書房): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 別タイトル Stories of your life and others 部分タイトル バビロンの塔 = Tower of Babylon 部分タイトル 理解 = Understand 部分タイトル ゼロで…

見た:散歩が楽しくなる樹の手帳

岩谷美苗 著 散歩が楽しくなる樹の手帳 (東京書籍): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 「はじめに」が最高の本はだいたい最高で、この本も最高。見開き1ページにつき1つの樹木が紹介されている。1樹木につき一つの短歌(樹について紹介する著者オリ…

部分的に読んだ:川端康成全集 第16巻 文学時評 1

新潮社(1975) 川端康成全集 第16巻 文学時評 1 (新潮社): 1975|書誌詳細|国立国会図書館サーチ (メモ)ここに書いたとおり、気になった部分は手元に取っておいた。 見た:新潮日本文学アルバム 43 横光利一 - 単品と単品 この間、愉快で聡明で信頼…

見た:新潮日本文学アルバム 16 川端康成

新潮社(1987) 新潮日本文学アルバム (新潮社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 写真とともに生涯を振り返るシリーズ。 横光さんのアルバムに載ってるやつよりも横光利一宛て弔辞の分量が多いのはなんなんだ(?) 横光さんより生涯が長かったからな…

見た:新潮日本文学アルバム 43 横光利一

新潮社(1994) 新潮日本文学アルバム (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 写真とともに生涯を振り返るシリーズ。家族写真見ると「実在!!!!!」となって取り乱してしまう……。 『花園の思想』が原稿用紙で『花園の病人』になってるのを直し…

読んだ:女性の視点で見直す人材育成 : だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる

中原淳, トーマツイノベーション 著(2018) iss.ndl.go.jp あら、書影付きだ。 これはよかった! 内容が興味深いし、本のレイアウトが読みやすい。有意差ってこう示すと見やすいのか……的な……(でも必要な統計量とかは読めばちゃんと書いてある)。 面白いこ…

見た:「仕事のプロセス」の教科書

鳥原隆志 著(2013) 「仕事のプロセス」の教科書 (三笠書房): 2013|書誌詳細|国立国会図書館サーチ (メモ)色んな人がいるな……と頭に入れておくにはいいかも。

読んだ:永訣の朝 : 宮沢賢治詩集

宮沢賢治 著,北川幸比古 責任編集(1996) 永訣の朝 : 宮沢賢治詩集 (岩崎書店): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ どこで読んだのかわからないが知っているフレーズがちょくちょく出てくる。小学校か中学校の教材だったんだろう。習ったからというよりも…

読んだ:プロの資料作成力 : 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

清水久三子 著(2012) プロの資料作成力 : 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心 (東洋経済新報社): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ターゲットを決める、資料を見た人がその後どう動いてほしいのかを決める(1つか2つに絞る)、メッセージ…

読んだ:マナーはいらない 小説の書きかた講座

三浦しをん 著(2020) マナーはいらない 小説の書きかた講座 | 三浦 しをん |本 | 通販 | Amazon 昔Webマガジンコバルトで連載していた「小説を書くためのプチアドバイス」が書籍化している!! 好きだったんだ、あの連載……。折に触れて読み返したかったけ…