新潮社(1994)
新潮日本文学アルバム (新潮社): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
写真とともに生涯を振り返るシリーズ。家族写真見ると「実在!!!!!」となって取り乱してしまう……。
『花園の思想』が原稿用紙で『花園の病人』になってるのを直してある……?
欧州旅行中に日本の妻に宛てた手紙がかわいい。
この本から後で個人的に読み返す用に、コピーを取るようにした。
こちらの記事を参考に:
印刷して半分に折って綴じている。本とは見開きがずれるけど、ペラペラのまま一点をホチキス止めするよりも読み返しやすい。そんで1ページめに書籍名と出版社と出版年とページと話のタイトルを書き込んでいる。あと気になったとこには鉛筆で線を引いておいた。これで役に立つのかよくわからんが……。
全然関係ないが、この間『華つづり夢むすび ―清少納言 梛子―』を読み返して、枕草子が読みたくなって、枕草子を借りてきたの。原文と現代語訳と注釈が載ってるやつ。枕草子、どのページ開いても面白くてすごい。あと『華つづり夢むすび』で言ってたのこれかとわかるのも面白い。
枕草子、かつて生きていた人が考えて紙に書いたやつが今に伝わっていて、今読んでも面白いのがすごいなと改めて思った……。紙に書くのは素晴らしいことよ。そこに誰かがいたということ。
アルバムの横光さんの、写真や手書き原稿を見ていると、そんな感じで、実在……と思う。ううう、リアタイしたかった……。きっとひいばあさんかひいひいばあさんとかがリアタイしていたことだろう……(?)
横光さんと二人で写真に映っている人、誰だろうと調べたらなんか情報の多い記事にぶつかった。