読書
乙一/著(2003) 装丁の印象が強かったけど、内容も好きだったんだよな、この本。 ちゃんと読み終えたので追記。めっちゃ人が死ぬな! 私が作文すると幽霊が出ることが多いのだけれど、なんか通じるものを感じる。この本を読んだのは中学生の頃だったと思う…
飯田 朝子/著 これ読んでたらたまたまネーミングしそうな状況になってありがたかった。先行例を見るところからね。 自分の子の名付けの話で、実際の顔を見たら候補が全部違く思えて付け直した話、へえ~となった。
中村 穂/著 わりと面白かったが、原価の話とか実業務にあんまり関係ないので途中で止まってしまった。手が。
柴田 久美子/著 エンドオブライフケアが好きなので手に取った。こういう役割の人はたしかに必要な気がする。思想の部分はやや読んでいてつらかった。
乙一/著 久しぶりにメンタルが元気になってはしゃいで本を借りまくった時の。乙一さんの書く話、好きなんだなあとしみじみ思う。 初めておそ松さんに触れた。
中本千晶 文、牧彩子 イラスト(2019) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I030107536-00?lat=&lng= いつか宝塚を見に行きたいなと思ってる。博多でもやることあるんだね。 何かの折にSNSで見かけた「専科の人」の意味がわかるようになった。 見てみ…
若山牧水 著 https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I029937630-00?lat=&lng= 歌論部分が面白かった。 ハードカバーだけど文庫サイズ? 「エッセンシャル」ってタイトルらしくてかわいい。 p9の、全てを描くことで天然を歌にするのではなくて、『一本の…
河野裕子 [著]永田和宏, 永田淳, 永田紅 編 あなた : 河野裕子歌集 (岩波書店): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 好きな短歌だった! 好きな歌人の歌をたくさん読みましょうと俵万智さんが講演でおっしゃってたから何かな〜と探していたんでした。好き…
俵万智 著 未来のサイズ (角川文化振興財団): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 小さい恐竜みたいなゴーヤ、夕立みたいな音で炒める空芯菜。
穂村弘, 堀本裕樹 著 短歌と俳句の五十番勝負 (新潮社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ おすすめいただいて読みました! ありがとうございました! 同じお題で俳句と短歌を詠む企画でした。俳句と短歌は入れられる情報量(虚構の量)が違うんだな〜…
伊坂幸太郎 久しぶりに伊坂幸太郎を読んだ。伊坂幸太郎って割と暴力の話書くんだよなあと改めて思うなど。
柴田 敦子/著(2022) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000001-I113205844-00?lat=&lng= よい本だった。こんな素敵な訪問介護ステーションがあるんだな。
山崎元, 大橋弘祐 著(2015) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I026819756-00?lat=&lng= タイトルは著者の気持ちだった。わかりやす本。 医療保険な〜……。
著 西尾維新 https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000010823187-00?lat=&lng= 読んだはずなんだけどすっかり忘れていた。いーちゃんがほんとにほぼ出てこない。表紙に「いない」のでそれでいいんだろうが……。
著 レイナ https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I031440492-00?lat=&lng= これはよかった! 眉の描き方わからなさすぎたけど、指針があると安心。 眉は顔の額縁らしいです。 自分のこと剛毛眉だと思っていたが、そうでもないのかもしれん。
ingectar‐e/著 https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000001-I113205772-00?lat=&lng= これは私には加工が難しそうな。
皇后 [著]割田剛雄, 小林隆 編著(2015) 皇后美智子さまの御歌 = Waka poetry by Empress Michiko (パイインターナショナル): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 「皇后著」って。 すっごくよかった……。 短歌、たくさん読むとすごく疲れるんですが、上…
俵万智, 一青窈 著(2010) 短歌の作り方、教えてください (角川学芸出版): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ものすごく面白かった。 人が短歌をだんだん作れるようになっていく過程が追える 「文通」を見せてもらえる嬉しさがある 一青さんの言語セン…
川原繁人 著(2022) 音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む : プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで (朝日出版社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ これは大変面白かった。 私は成長過程における言語の習得とかにもともと興味があって…
ビアトリクス・ポター さく・え いしいももこ やく ちょうど猫カフェの話を聞いたばかりだったのでジャケ借りした。むちゃくちゃかわいい。
穂村弘(2005) 大学の先輩を思い出した。
村上龍(2013) そんな古い本だったんか。
神野紗希 著(2019) 俳人の本。母親になったことを後悔していない感じの歌だ。ちょうど母親になって後悔してるを読んだばかりで、違いに少しくらくらする。 「すてっちまおうか」と先人が詠んでくれていたから、私は捨てずに/捨てようと思わずに済んだ、と…
KAWADE夢ムック(2017) 俵万智 : 史上最強の三十一文字 : 総特集 : 『サラダ記念日』刊行30周年記念 (河出書房新社): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ムック本。印象の覚書。 穂村弘さんって俵万智さんと同い年だったのか 作家としての又吉さんの文…
午堂登紀雄 著(2010) 「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本 (WAVE出版): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 2010年て。コロナ以前のサラリーマンってこんな感じだったのか……という一冊だった。 交流会に行く、名刺を交換する、それだけでは…
五十嵐讓介 [ほか]著(2003) 連句 : そこが知りたい! : Q&A (おうふう): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 古い本だけど、一問一答形式で読みやすく実践的だと思う。「発句の作り方」「脇の付け方」とか、各数ページにわたって解説されている。時代背…
冨山真由 監修(2020) 定時で帰る女性の仕事ルールと時間術 (ナツメ社): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 女性向けというか、ソーシャルスタイルがエミアブルの人向け、として読むとスッキリする気がするが、デザインはやはり女性向け。 感情に振り回…
三浦しをん(2019) のっけから失礼します (集英社): 2019|書誌詳細|国立国会図書館サーチ この間『愛なき世界』を読んだ。三浦さんの新しめのエッセイが読みたいなあと思って手に取った本。それでも2019年ってコロナ前だから、やたらと過去に感じてしまう…
オルナ・ドーナト 著鹿田昌美 訳(2022) 母親になって後悔してる (新潮社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ これは読んでよかった本。今年一番の本になる気がする。ただ、誰彼問わずおすすめできる本ではない。 出版社による概要。 もし時間を巻き戻…
三浦しをん 著(2018) 愛なき世界 (中央公論新社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 発行したときから読みたいと思っていたが、今読みました。 安心して読める面白い長編小説はとてもありがたいものである。ポインセチアのくだりとか「うわー! うま…