神野紗希 著(2019)
俳人の本。母親になったことを後悔していない感じの歌だ。ちょうど母親になって後悔してるを読んだばかりで、違いに少しくらくらする。
「すてっちまおうか」と先人が詠んでくれていたから、私は捨てずに/捨てようと思わずに済んだ、というくだり、句や歌にはそういう方向でのお守り要素があるのだなあと新鮮な気がした。でも、踏みとどまるための言葉というのはわかる気がする。
オビにあとがきの抜粋を書くやつ、私もやりたい。
神野紗希 著(2019)
俳人の本。母親になったことを後悔していない感じの歌だ。ちょうど母親になって後悔してるを読んだばかりで、違いに少しくらくらする。
「すてっちまおうか」と先人が詠んでくれていたから、私は捨てずに/捨てようと思わずに済んだ、というくだり、句や歌にはそういう方向でのお守り要素があるのだなあと新鮮な気がした。でも、踏みとどまるための言葉というのはわかる気がする。
オビにあとがきの抜粋を書くやつ、私もやりたい。