単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

労働と提供

これは2021年アドベントカレンダー「提供」第10日目の記事です。

前回はnoteに書いた記事の振り返りをしました。

今日は、書いたもの繋がりで、労働の話をします。週末なのでサラッと行くぞ(行くぞ!)。

記事を書いた時の話

先日、仕事で、外部の人が読む用のちょっとした記事を書いた*1。取りまとめの同僚が『早くて質が高い』と言ってくれた*2。それが嬉しかった。

なんでそうできたんだろう。同種の書き物を、頻繁にやっているわけではない。だから仕事経験由来ではなさそう。もしかすると、noteで書くのが練習になっていたのかもしれない。不特定多数向けに、何かを説明する文章*3

人の熱を言葉にする

アドベントカレンダーに対していただいたマシュマロで、私の「提供」って何なのか、ご質問をいただいた(ありがとうございます)。私は、目の前にいる人だけでなく、知らない人を含めて、より多くの人の役に立ちたい、という気持ちがあることに改めて気がついた。そういえば転職したのもそんな理由だった*4

文章が書ければ。

私の身体がないところにだって届いてくれる、文章が書ければ。「今」だけでなく、未来にも変わらず発動してくれる、文章が書ければ。

もっと多くの人に。知らない人にだって。届けることができるのに。

ただ、私自身には「これを突き詰めて書きたい」って熱量がない。書くのは好きだけど*5*6。だから、他人の情熱を文章に出力するお手伝いができたらいいなあと思っている。読みやすい文章で、見やすい体裁で。より多くの人に届くように、理解してもらえるように。

自分の熱を言葉にする

二次創作小説は、私の中に書きたいものが明確にある。よく言っている通り、自分の「なんで?」について書いて、同じ悩みがある人の参考になったらいいなと思っている部分がある。

私が小説を書くのは、主に推しについて「これはどうしてだろう」「こういう状況になったら、どうするんだろう」といった疑問がある時が多いです。疑問について考え、答えが出た時、小説の形にまとめています

わざわざ小説にする理由は、

・メインの理由:考えたことをすぐ忘れるので記録しておきたい
・「わかった!」という嬉しい勢いのままに書いちゃう
もしも同じ疑問で悩んでいる人がいたら、その方のご参考になるかもしれない

などがあります。最後のについて、もしも、私の答えがあなたにピタッと嵌まってお気に召したなら、一つの説として採用していただけばいいと思います。まあ、全部が受け入れられることは稀だと思いますので、考え方の一部分など、どこか参考にできるところがあれば、というくらいの気持ちです。

私が同人誌の奥付にマシュマロではなくgoogle formのQRコードを貼っている理由|u_u_c|note

自記事の引用。

書くことで役に立つ

公私問わず、書くことで役に立てたらいいなあと思っているんですね。そういう意味では、それなりに「提供」してきた一年だった気がする。公私ともに。

書くこと以外の「提供」についても、アドベントカレンダーのどこかで触れられたらと思います*7

 

今日もお付き合いありがとうございました!

もう12月12日、アドベントカレンダーはそろそろ折り返しです*8最初のリスト全然終えてないけど大丈夫か。その時書きたいこと書けばいっか。

何か気になることなどあればお気軽にどうぞ!

*1:あんまり細かく説明できず、申し訳ない。

*2:早かったのはたまたま手が空いてたからでもある。

*3:何が役に立つかわからんものだ。

*4:他にも理由はあったけれど、「目の前にたまたま来た人しか相手にできない」のがもどかしかったのは確か……だと思う。

*5:だから、職業としては、研究者にも物書きにもなっていない。これからもなれないであろう。

*6:それでも、同人二次創作小説を書きながら、人から「物書きをしているのか」と訊かれると嬉しいの、これも未練なのかなあと思ったりする。言われること自体は本当に嬉しくてありがたいんですけど。

*7:書けるかな……?

*8:私はたいがい25日までやっています。