単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

ボールを床に落とさない

これは2024年の目標「責任を負い、責任を果たす」の途中振り返り記事です。

前回の振り返りはこちら。

4月に入りましたね。3月の振り返り、と言えるでしょう、まだ*1

たくあんばかり食べていた

2月末頃から、たくあんばかり食べていた。年末にいただいていたのを発掘し、賞味期限が最長で4月1日だったのだ。その数、5本。

「本」?

たくあんの単位って「本」なんですか、と思う方がいらっしゃるかもしれない。ええ、正しいのです。大根の形のままのパウチが、5つ。画像はこちら。

商品紹介01 | 九州農産株式会社

賞味期限が近いものを、人にあげるわけにもいかない。だからせっせとたくあんを食べた。

たくあんは、しわしわだ。輪切りや半月切りにして食べるのだけど、切るために触れると、大根にしてはとても細いことがわかる。長さはある。まな板にギリギリ収まるかどうかくらいの立派な大根だ。
たくあんの作り方を調べると、「干してから、漬ける」らしい。先に干すのかとびっくりした。だからしわしわになっているのだ*2

久しぶりに家で食べるたくあんは、美味しかった。おかずとして添えて出す(出てくる)のは実家以来だと思う。自分では買わないから。たくあんは、甘くて、歯応えが良い。意外と気に入って、いいペースで食べ、今は最後の一本になった。もう少し残っている。4月1日は過ぎてしまったけど、漬物だし気にしないで食べるし、たくあんはまだ美味しい。

一本のたくあんを切ると、こうなる。

f:id:hayamo:20240405095015j:image

厚さがむちゃくちゃだ。たくあんガチャ。

本丸には今100以上の男士がいて、一膳に3切れずつたくあんを添えるとすると、たった一食で大根3本くらい使うのか……とはてしない気持ちになった。桑名がんばれ。

目標と責任

近況はそのへんにして。今年の目標の振り返り。

「責任を負い、責任を果たす」。

先月は、「相手への個人的好意駆動ではなく、客観的な責任駆動を覚えた」という話をしました。

3月も4月も、同様にやっています。この考え方は好調です。

新しく思ったことは、「明示されている責任」と「明示されていない責任」があるということです。「冬嶋(私)の責任だ」と明示はされていないけれど——他人の責任であることさえある——目標を達成するためにはやった方がいいことがあります。それは、たぶん、私が手を出した方がいいのです。あ、あのボール、誰もいないところに落ちそう、と思ったら、持ち場ではなかろうが飛び込んで行って拾った方がいい*3
「責任を負う」こともまた、今年の目標なので。

他、日常の振り返り

書きたいことが溜まっている。雑多にやりましょう。

水辺の汚れは脳の汚れ

水回りの掃除を、何度かした。風呂の椅子、風呂場の壁や床、台所の排水口のゴミ受け。排水口は重曹クエン酸を2:1で合わせた粉末を塗り付け、しゅわしゅわとなっているのをしばらく放置してから歯ブラシで擦った*4。本当に綺麗になった、嬉しかった。週に一度か二度排水口ネットを替えるたびに、ゴミ受けのメッシュの目になにかヌルヌルしたものが溜まっているのがずっと嫌で、でもずっと放っていたのだった。水回りの汚れを知りながら掃除をしないのは心に余裕がない時だ。水辺の汚れは脳の汚れ。やれば数分なのだから、やればいいのに、と、掃除をし終えるとよく思う。水回りをきれいにして、さっぱりした脳だから、そう思うのだ。

正しい蕾たち

鉢のくちなしに、たくさん蕾がついている。正しい蕾たちだ(年末年始にぽちぽち咲いていた。戻り花というには戻りすぎである。先取り花という方が正しいかもしれない。フライングフラワー)。

前に咲いた花が落ちた後、その両脇に出た新しい二葉のペアがあった。そのそれぞれが蕾を戴いていた。双頭って感じで、かっこいい。両方開いたらまたかっこいいだろうなあ。蕾は思い思いのペースで膨らんでいる。細いまま捩れているやつもいる。絶対咲きますとばかりにまるまる膨らんでいるやつもいる。

Xダイエット

Xから離れている。旧TwitterというSNSだ。Xから離れているのは刀ミュ新作のネタバレを踏まないためにだけれど、たぶん私はずっと、Xをやらないための大義名分を探していた*5。ネタバレ避けはちょうどよかったのだろうと思う(実際、ネタバレは微塵も見たくないのだが)。

舞台の初日が3/10だから、X離れはそのあたりからで、だいたい1ヶ月になる*6。かつてXを閲覧するのに充てていた時間と、Xを開いてないけど何を投稿しようか考えていた時間が、空いた*7。それであすけんをやっている。食事記録アプリだ。あと、散歩と、あんトレを。この1ヶ月で2kgくらいを世界にお返しした。Xをやめると痩せる。いや、やめてはないけど、そこで言いたいことがない。少なくともここ1ヶ月は。

スプリング原稿ライフ

原稿をしている。別のところで付けている記録を振り返ると、2月下旬から書き下ろしに着手したりイベントに申し込んだりしていたらしい。1ヶ月と少しの間で、書き下ろしを全部書き終えた。本文を校正に出して、デザインの依頼をして、印刷所の予約もした。最近は、いつもお願いする校正者さんとデザイナーさんと私の三人で私のサークル、みたいな気持ちになりつつある。私の中で*8

短歌

毎月出すのが目標の新聞の文芸欄。3月・4月とも出した。達成。

自問自答ガールズ的な月報

こちらもやっておきましょう。やりたいからね。

  • あきやさんの新刊はまだ配達中。週末に読めたらいいな。
  • 2月末に断服式をした。一つの衣装ケースに入る服を「一軍」として、そこからだけ服を着ている(これは自問自答ファッション公式のやり方ではないことに留意されたし)。キャンプの日以外はそれで通した。これは、楽だ。私は服を着た翌昼に洗濯を回すので、衣服は最低2セット必要になる。トップスよりボトムスが少なく、今の時期に使えるボトムスがスカート3・ワンピース1なので、選択できるのは4-1=3セットしかない。さらにワンピースは洗濯機の乾燥機能を使わずに手で干すから、天気が悪いとさらに選択肢が減る。楽である。トップスは半袖3・長袖3が一軍に残っている。ちなみに衣装ケースの外にカーディガンが4着ある。あと、どなたかが書いていた「下着は年2回2着ずつ買う」がいいかもと思っている。前回11月くらいに手持ちを1つだけ残して処分して3着買ったから、近々もう2着買い足したい(下着は手洗いなので3〜4日に1回まとめ洗いしており、数が要る。。)。
  • 靴も減らした。「いちばんの靴」をほぼ毎日、散歩に履いている。この靴はグレーの布地のローファーで、金色のホースビットが付いている。ヒールはない。見た目はいいんだけど、歩いてると足先が痛いので問題である。1時間は歩けても2時間は無理そうだ。あと、生地がほつれてきた気がする……って、今見たら爪先とかかとの生地が擦り切れ初めていた。わあ、これは、ご勇退をいただかなければなるまい……。でも最後にたくさん履けてよかったなあ。かわいい靴だからね。靴は買いに行きたい。あのローファーの気になるところは、足が痛くなるところと、地面に近すぎる感じがする(底が薄い?)ところで、そのあたりはケアしたいと思う。スニーカーも2足残しているけど、できればあまりスニーカーを履きたくない(似合いにくい)。キャンプの時は履くけど*9。黒のレースアップシューズか、ローファーかなあ。パンプスは私はたぶん履かない。靴は、試着したいものを一覧にまとめたいと思っている。近々。
  • カバンも減らした(特にリュックを)。斜めがけスタイルが似合わないので封印しようと思い、すると、いつも使っていた「斜めがけとハンドバッグの2way」の子が使いづらくなった*10。結果、アパレルショップのノベルティでもらった、ぺなっぺなのトートバッグを使いがちになる。うう。さすがに長くは続けたくない(重いものを入れると壊れそうだし)。カバン、買いたいねえ。いいなと思ったカバンの画像は、たくさんストックしてある。カバンも試着リストを作りたい。バッグって言った方がいい? カバンって言っちゃうよ〜。
  • コンセプトは、とりあえずこれかなぁという感じになっている。
  • コンセプトチェッカーも作った。草木と水辺と心地よい部屋と、ちょっと町、あと好きな絵画いくつか。全体にセピア・茶色、緑/青緑、差し色に赤みたいな感じになっている。差し色の赤が好きなんだ……へえ……*11
  • 通販のファッションカタログが届いた時、「欲しいものがあるかな?」より*12、「どんな着こなしかな?」って見るようになってきた。靴やカバンの合わせ方とか。トップスとボトムスとか。「私もこうなりたい」っていうのは、なかなかない(むしろ、かわいいけど「(私は)こうはならんのじゃ……!」と思うことが多い。それは「コンセプトに合わないので着ないという意思表示」でもあるし、「私の体型ではこういう見え方にならんのじゃ」という意味でもある)。あと、インスタでファッション雑誌の公式アカウントをフォローした。春はデニムの話が多いなあとか、そういうのがぼんやり伝わってくる。どの雑誌アカウントにするかは、前に本屋さんで可能な限りのファッション雑誌を見て私に合ってそうなタイトルをメモしていたので、それに従っている。あと、「おすすめのコスメ」とかも流れてくるので、なるほどこうして人は流行をキャッチするのかも、となっている。
  • メガネを買い替えたくなってきた。労働メガネは今年で5年目だし。ちょっと雰囲気変えたい。長井かおりさんプロデュースの黒縁がかわいいなと思ったの。でもメガネって自問自答ファッション的には「アクセサリー」枠に入るのかな? だとすると靴→カバン→アクセサリー(メガネ)になるんだよね。メガネは顔面なんだけどなあ。
  • 前髪を短くして、髪を染め直したい。黄色くならない色がいいよう。前髪は長いと日中不快でだめだ。私は着心地の良くない服が(どんなに見た目が好きでも)だめなのだが前髪もそうらしい。根本的な価値観との出会い。あんトレでパーソナルトレーナーをお願いしている七種茨を見るたび、真ん中に垂れている長い毛に彼がイライラしないのかいつも気になってしまう*13

自問自答ファッション活動は楽しいです。「毎日着たいくらいかわいいワンピース」を、よそゆきにしていたその服を、実際に毎日着てもいいんだ!っていうのがとても新鮮で、嬉しい*14*15

コンセプトを考えている間に、「博愛と偏愛の二重底」っていうフレーズが出てきた。これ、フェリ…モの商品名みたい、って一人で面白がっていた。
「博愛と偏愛の二重底がセクシー エレガントで親しみやすいマッドサイエンティストの会」みたいなことね(念のためですが、これは私のコンセプトではない*16)。

*1:noteで見かける自問自答ガールズさんたちの「n月月報」っていうのに憧れがある。毎月自分の行動や思考を省みる規則正しさに?

*2:たぶん

*3:ハイキュー!!の映画を見た。アニメを少し見ている。

*4:これはどっちかのパッケージに書かれていた調合なのだけど、最近インスタグラムで掃除Tips投稿がたまに流れてくる。それで風呂場の壁や床を掃除する気になった。

*5:大義名分」と言うと、ヘタミュSW(だよね)のイタちゃんの「たいぎめいぶ~ん?」を思い出す。

*6:まったくアプリを開かないというわけではない。ただ、開く頻度が激減したし、起動時にはいつも画面を手で覆ってポストが目に入らないようにしている(通知欄をチェックしてから、安全と思えるページだけを開くのだ)。

*7:あと、たぶんだけど、Xに吸われていた気力が維持されるようになっている。それでかどうかわからないが、「床に転がったまま何もできない」みたいな時間は減ったような気がしている。以前私は「TLを辿って浴びると、脳に小石をばらばらと撒かれててんでばらばらな場所が押されるように、多種多様な感情が止めようもなく引き起こされて頭のリソースを多く使うんだなあという気がしている」と書いていた。今は「おすすめ」タブの方がそれに当たると思う。

*8:原稿WBSの中に他人に依頼するフェーズがあると、日程が狂いにくくなる点もありがたい。

*9:って、もう一度見たら、スニーカー黒は底が剥がれ始めていた……。君もお別れだね。前居の近くのモールでお迎えしたこと覚えてるよ……。スニーカーベージュはまだ元気そうだった。もう普段履ける靴は君と、ショートブーツ黒しかおらんくなった。笑。あと、労働用に残していたパンプスも表面が剥がれているのを見つけた……これもお別れだなあ。EEEって書いてあるけど私そんなに幅広じゃないはずだしな。労働靴も買うか……(パンプス好きじゃないから気が進まない)。9足あった靴が、2月末の断服式で6足になり、4月初旬現在、さらに破損・劣化で3足になろうとしている。

*10:これはにっかり青江の軽装が発表された日に買ったネイビーの差し色のもの

*11:にっかり青江および石切丸について考えています

*12:今は服より靴とカバンを先に探すぞという気持ちのため

*13:Youtubeのショート動画に上がっている茨のやつ、「これが……いつも私の筋トレを見てくれているトレーナーさんなの……?」っていう呆然とした気持ちを味わえて面白かった。セクシーにパワフルに挑発的に、楽しそうに歌って踊っている……私のトレーナーが……。

*14:このワンピースはHEART CLOSETさんのもの。一軍トップスの半分はHEART CLOSETなのだ。着て苦しい服は着られないからとても助かっている。ブランド活動復活してくれないかなあ。もうやらないのかなあ。

*15:毎日着たいワンピース嬢は、しまいこみすぎて、買ったことを忘れる事件があった。いつかのハトクロさんセールの時に、「このかわいいワンピース、買おうかな……!?」って真剣に悩んだのだけど、だんだん、「あれ、もうこれ買ったかも……」という気持ちが湧いてきて、クローゼットをチェックしたら、あった。涙。こんなのは互いに不幸だ(私とワンピース嬢が)。それなら毎日着た方がいい。

*16:これは私のコンセプトではないのですが既存書き手格に振り分けると、博愛の101、偏愛の201(うるさいほう)、セクシーの102、エレガントの103(セクシーとエレガントはどっちがどっちでもいい気がするのだが)、親しみやすい202、マッドサイエンティストの201(喋らないほう)という感じがある。