単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

熱情と歩く

これは2019年アドベントカレンダー「愛の観察ツアー(徒歩)」第25日目の記事です。
最終日になりました!
いつもお付き合いありがとうございます。

昨日は巨大感情の表出について考えました。

でかい感情のまま、でかい行為を相手にぶつけませんように。

アドベントカレンダーのダイジェスト

色々書いたアドベントカレンダーを、まとめて読み返してきました。
なんとなく分類してみます。

愛は振る舞いに宿る

愛は振る舞いに宿るため、自覚的に愛しているかどうかに関わらず、他者から「愛」判定されることがある



愛されていること、または愛していることに気づくのは、恋に比べて難しそう



お化粧品やお洋服で、まるで変身したように変わることができ、それはとても楽しい。そんな自分を愛せる気がする



行きたいと思う場所に自分を連れて行くのは愛っぽい



愛に限らず、巨大な感情を、抱いた大きさのまま人に振る舞いとしてぶつけると、不都合が生じる場合がある

愛の観察ツアーのコツ

振り返りからの気づき

愛の観察のポイントが、ちょっと整理されました。
その人が何に心を乱されているか(気持ち)と、その人が何に労力を割くか(行動)を、別々に観察・評価する視点を得ました。
また、その人が何をもって「愛されている」と思うのかの判断基準や、「愛している」と思うのかの判定基準に着目することも。

自分の愛の観察

自分自身については、感情がでかいこと、その巨大感情を行動に結びつけがちであることが、ちょっと客観的に感じられたかなと思います。

先日、愛の総量の話をネット記事で読みました。

私はもしかすると、愛の総量が多めなのかもしれない。
相手にとって、この愛はでかすぎと受け取られないか、というチェックはした方がいいなあ、と思いました。*1

心と振る舞いの区別と尊重

大好きだという気持ちや、何かしたいという衝動は、それはそれで大切。
そして、実際に何をするかは、私の意思で決めること。
「したい」という欲求のままに振る舞うことは、相手にとって良からぬことかもしれない。たとえ「よかれ」と思ってしたことでも。
なぜなら、伝わるのは行動だから。
評価されるのは行動だから。
この熱情ではなくて。

熱情を語る

だけど「この気持ちをわかって欲しい」と思うことを、止められないことはある。

そういう時に、「こんなに好きなんだ」ってことを、言葉にできるといいなと思う。そして、聞いてくれる人がいてくれるといいなとも。そんな繋がりを、作って維持していけたらいいな。そして、あなたの「好き」という気持ちも、聞かせてもらえたら。

 

 

これで2019年のアドベントカレンダーはおしまいです。おかげさまで、今年の目標「愛の観察ツアー(徒歩)」をいい感じに振り返れたのではないかと思います。ありがとうございます!

来年もよろしくお願いいたします。

*1:あるいは、小さすぎないか、もチェック要ですね。