単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

未練が好きかも

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第12日目の記事です。

 

今朝、二度寝で実家が燃える夢を見た。寝ているのに疲れてしまったな*1

 

昨日は2023年のやらかしとそのリカバリー・対処について書きました。教訓を得れば、やらかしも痛み分けです*2*3

 

たまには淀む話をしてみたいと思います。

 

日記から

アドベント期間に入ってから、もう一度、紙の日記を読み返しました。アドベントカレンダーを始める前にも読んだのだけど、ダメ押しの復習です*4

日記にあった「未練」の話が興味深かったので、引用する。改行を紙の通りにしたので、スマホからは見づらいかも、すみません。

2023/5/14

(前略)あと、「どうしてあの時間が(幸せだったときが)永遠に
続かなかったのか」と(また)ぼんやり思ったのだけど、
はっとしたの、こうしていつまでも未練を持ち続けるこの気持ち
こそが「永遠」なんだよね。心に傷がある。いたみが、
痛みがあって、だから忘れることができない。何度でも
思い出させられる。それが、きっと、一人の人間の中で、かなり
永遠に近い、と思う。どんな小説、歌にも、そんなことは
歌われてきたけれど、実感とすることあるんだなあ。重力の
再発見みたいに。

おもしろいなあ。(後略)

最後のは「車輪の再発見」の間違いでは? このときはきっと林檎の落ちるのを目撃した気持ちが近かったのだろう。たぶん。

これを受けて、Twitterではこのようにツイートした*5

 

ちなみに"Twilight Pentagramの2番の歌詞"はこう(Bメロ):

永遠があるのだとしたら
果てしなく続くんじゃなくて
留めたい瞬間さ

オルタード Twilight Pentagram 歌詞 - 歌ネット

 

いい曲だよな。MVも貼ろう。

 

この五人組はかつて仲間としてつるんでいましたが、色々あって分かれ分かれになった。そしてまた色々あり、数年後、こうして一曲披露することになったのだった。なお彼らが過去に一緒に曲をやったことはない*6

彼らが仲間だった時間は永遠には続かなかった。けれども、留めたい瞬間として、彼らの中では永遠であり続ける。……そういう意味かなって、思いました、私は。

 

未練に関するツイートの探索

さて、私は未練の話を、2022年9月にもツイートしていた*7*8

 

こうして振り返ると、私ってもしかして「未練」が好きかもしれない。過去の、もう変えられない、戻れない時を、いじいじと思い返し続けること。終わってしまったものが、心の中では終わらない、ということ*9

 

オルタードの話をしたのでfine-Oの話もしたかった! けれども今日は時間が限界です。未練の話は続く。

 

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sugar-pot.underxheaven.com

*1:姫鶴に夢占いしてほしい。

*2:

*3:負けず嫌いの発言。

*4:紙の日記はのとみの領域だ。

*5:2023/6/4『だからさ~~~ 永遠は 永遠であってほしかった瞬間そのものは永遠には続かない(続かなかった)でしょ ただいつまでも未練とともに不意に開いて血を流すその傷跡だけがお前の永遠なわけよ って最近思うんだけどTwilight Pentagramの2番でそういう歌詞あってそうでしょ~~と思ったよね』

*6:だからアニメエレメントの予告でエキパのライブパートが流れた時驚いたよね。「ない」過去だから……

*7:2022/9/3『ずっと、楽しかった、楽しかった、っていう幸せな色を塗っていたマスがあって、でもその一番手前が真っ黒にぐちゃぐちゃに塗られているのに気がとられて、あのマスさえやり直せたらと恨んで幸せな色が霞んで見えなくなっているのは、幸せなマスを愛しているんじゃないんだよな、無視しているだけなんだ』

『もはや愛の逆なのかもしれん、無視だから』

『黒いマスからいったん視線を外してその向こうを見て、「あのあたりは本当に楽しかった、幸せだったな」って心から思えれば、やり直しのための「いつか」なんて来なくていいと思えるはず 黒いマスに目を奪われて過去のすべてを否定するのはよくないことかも(審神者のくせに?)(はい)』

『先に進めるようになることが本当の愛なのかもしれないなという話 未練の話』

*8:今年のアドベントカレンダーでは、脚注にポストのテキストをコピペしている。いつかXを使わなくなった時/Xが使えなくなった時など、ブログに貼り付けたポストが見られなくなると、記事が成立しなくなってしまうため。

*9:そういう二次創作作文を……書きがち!