単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

途中まで読んだ:人生に必要なことはすべて茶席に学んだ

山崎武也 著

 

人生に必要なことはすべて茶席に学んだ (講談社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

 

知人が茶道好きで、お茶のことなら何時間でも話していられる、と熱弁されていたので、ほほう、茶道とはそんなに魅力あるものなのか、ととりあえず一冊。作者は高齢のビジネスコンサルタント(勝手に40〜50代だと思っていたが、もっとずっと上だった)。茶道には無駄がなく、世俗を忘れて人を思いやり、共に一つの空間を作り出す……みたいな、良さが色々と書かれている。その辺は面白かった。4ページくらいずつの短い章立て。後半では、一章あたりの茶道の話が少なくて作者のビジネス経験談が多くなってきた印象があり、途中で手が止まってしまった。

つくばいは知ってる!となった。日本庭園解説の薄い本で読んだからかな。