小松原千里 著(2000)
茂吉を読む (短歌新聞社): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
斎藤茂吉に親しみを増したいなあと思って手に取った。
文学畑に馴染みがないからか、私にそもそも向いてないのか、両方かもしれないが、こういう「解説」系の本がどうしてもうまく読めない。とても疲れてしまう。人の意見や考えをダイレクトに書かれると読むときの消耗が激しいのかもしれない。小説が好き。
アララギは写生って聞くけど、茂吉よく「かなし」とか「愛し」とか歌に書いてる印象があり、結局なんなんだ(それはありなのか?)という混乱が残る。