永田和宏 著(2016)
https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I027423856-00?lat=&lng=
前に読んだ、河野裕子さんの夫さんのエッセイ集。歌人でありつつ、京都産業大学で総合生命科学部の教授をされている。分厚いエッセイだったので、読み終えられるか心配していたけれど、面白くてすっかり読み終えることができた。
歌とサイエンスと、全然関係ないものだからやってこられたというお話が印象的だった。一貫していなくていいのだ。*1
*1:2023年歌壇賞の久永さんが獣医さんでもあるのを思い出しながら書いた。