2022-04-16 読んだ:家守綺譚 読書 梨木香歩 著(2004) 家守綺譚 (新潮社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ これは連句で見た句の元ネタと聞いていて、読んだ。初っ端から亡き友の漕ぎしレガッタ状態だったし、5ページそこらで幻視までしていた(幻ではないのかもしれないが)。なるほどジャンル句だ。 非常に好きな話だった。 巻末の「全篇書き下ろし」というのがよい。私もやりたい。