ユヴァル・ノア・ハラリ 著
柴田裕之 訳
最近よく見る本。
例え話をするときだいたい三つ挙げられる知識量! そしてユーモア!
お笑い好きな知人がこの間のM-1について「ミルクボーイはツッコミを入れる時に必ず二つの異なるツッコミを入れるのがすごい」と熱っぽく語っていたのを思い出す。
どうして、歴史や生命科学や倫理や工学や、あれそれの分野にこんなに詳しいんだろう? そしてそれらを繋ぎ合わせて過去を語り未来を描けるんだろう。すごい。小野不由美さんを思い出すわ。
駆け足で読んだので少し物足りない。またこの人の本を読みたい。
どうでもいいけど、この作者さんの本を検索しようとして、「ノヴァル ユア ハラリ」って入れて全然ヒットしなかった。「ユヴァル ノア ハラリ」さんね……。失礼しました。