単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

身体を愛する──パーソナルカラー診断2

これは2019年アドベントカレンダー「愛の観察ツアー(徒歩)」第5日目の記事です。

 

昨日は「身体を愛する」として、パーソナルカラー診断の話をしました

 

パーソナルカラーを携えてお買い物をする

昨日の記事は「パーソナルカラー診断を受けて買い物に出た」ところで終わったので、お買い物の続きをします。
サロンでお勧めしてもらったショップに行きました(UNIQLOとかね!*1)。

目に映るものすべてが新鮮……!
これまで無意識に「検討外」のハンコを捺されて、目に入らなかったお洋服たちが、「似合うかもしれないもの」として次々に立ち現れて、とても面白かったです。
めっちゃ試着して、めっちゃ買った。楽しかった……。

 

買った服を着る

実際似合うんですよ。これが。
診断の人に「こういうものが似合うよ」って言われたからかもしれないけど、似合うの。
似合うというか、身体のいいところが際立つ服なんですよね。骨格診断でお勧めされる服って。
そこに目が行って、「あれ、私、きれいじゃない?」とか「かわいいのでは?」という気持ちになれる。*2

パーソナルカラー診断で教えてもらった色味は、自分では選ばなかった色だから新鮮だし、顔色は確かによく見える。*3

新しく選んだ服を着た自分は、「新鮮で、きれいになった自分」なのです。
それは「良い魔法にかかった自分」みたい、と思います。

 

「本当の私」を買う

シンデレラマーケティング、という言葉を聞いたことがありますか?
私はこの記事で知りました:

女性は、買い物をする時、男性と異なるポイントを見、決め手にして買う、という話。
女性は「これさえあれば、本来の(すてきな)私に、一瞬で戻れる」ものを衝動買いする、とのことです。
私はこれを読んで、「魔法にかかりたいんだな、魔法にかけてくれるかもという期待や確信にお金を出すんだな、私は……」と思いました。これまでの買い物を思い返して。

そして、パーソナルカラー診断も骨格診断も、「本当の、すてきな私」を見つけるものだな、と。

 

自分に期待する

パーソナルカラー診断や骨格診断を受けると、「自分の外見はもっと良くなるのでは?」と期待することができます。*4
その期待にすごく価値がある、と思う。
自分一人では見つけられない自分を、誰かと見つける、冒険のようなワクワク感。
新しい自分に会えそうな喜び、ドキドキ感。
それは、不思議なことに、今の(新しくなる前であっても)自分を愛することに繋がると思う。

 

自分の外見を愛する

自分にこんないいところがあったんだね、と、鏡の自分に向かってニコニコできたなら、素直な気持ちで自分の見た目を好きになれる。
自分のことをデブでブスでピンクとか身につけるなんて真の恥知らず、という気持ちで生きてきたからかな、似合う色の、似合う服を選んで手に入れて纏うことは、大きな喜びですね。

この、自らの身体(きれいでかわいくなる可能性を秘めていると信じている)に対する愛には、これまで知らずにいてごめんね、という気持ちが入っているかもしれない。
あなたが素敵だってこと、知らなくて、放っていて、ごめんね。これからもよろしくね。ラブ。

*1:骨格ストレートにお勧めらしい。

*2:足首が細いわ、とか、腰にくびれがあるわ、とか、首がすらっとしているわ、とか。

*3:パーソナルカラー診断では、色を胸の前に持ってきた時、顔面に反射する色によって顔色がどう変化するか、を見ているので。

*4:と、思います。