堀江貴文 著
勢いがある……。
学校教育、大企業、世間の常識、なんかそういうものへの強い嫌悪感を随所から感じる(明記されている)。
自分が楽しいこと、好きなことをして、他人や社会の役に立ち、お金を得られたらそれは確かに最高だよねとは思う。その熱意というか、信念の強さは素晴らしい。踏み出せない人にエールを送りたい、変わってほしいという気持ちも、本当にそう思っているっぽいし、すごいわと思う。
確かに、横並びで、頭一つ飛び出ることのないように教育することは、今後の社会で役に立つことは減っていくだろうなと思う。機械が様々なことを人間の代わりにやってくれる中で、人間にできる価値のあることは「人間らしいこと」だろうし、それは「個性」があったほうがよいだろうから。
学校教育に関する著書も読んでみたいなと思いました(『すべての教育は「洗脳」である』)。