単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

2024年の目標:責任を負い、責任を果たす

明けましておめでとうございます。 旧年中はアドベントカレンダーにお付き合いくださり、ありがとうございました*1。さっき目次を作りましたので、よろしければどうぞ(記事の一番下です)。 pinnni.hatenablog.com アドベントカレンダーに何度か登場した梔…

読んだ:火星の人

ハヤカワ文庫SF(2014) アンディ・ウィアー 著小野田和子 訳 火星の人 (早川書房): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 私の好きなウェブライターのしんざきさんが、記事でおすすめされていたSF小説。 映画「オデッセイ」の原作でもある(私は映画は見て…

Keeping my private fountain clear

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第17日目の記事です。 【ここから12/25に書いていた分】 土日に番外編を送ったため、カウントが無事17になりました(当初用意した下書き記事の数)。 土曜更新分は、今年のアドベントカレンダーで一番長い記事…

2023年に読んで印象に残った本7冊

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第16日目の記事です。番外編です。 昨日は久しぶりに図書館で本を借りられました。普段は常に何か借りている状態なのですが、半月くらい空いたかな。図書館はいいねえ。何を読もうか考えながら棚の間を歩き回っ…

読んだ:頭のいい人が話す前に考えていること

安達裕哉 著(2023) 頭のいい人が話す前に考えていること (ダイヤモンド社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 私がよく読んでいるウェブメディア、Books&Appsがある。 Books&Apps 作者はこの主宰の方で、ご自身も時折寄稿されている。参考になること…

自分の顔を装丁する

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第15日目の記事です。 前回は復元刀石切丸の話と、地方住みにまつわる話をしました*1。 さて、昨日は眠かったのでアドベントカレンダーをお休みしました*2。骨組みまでは書いてあったのだ。これを最終日にする…

ながくながく、きわまりやみませんように

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第14日目の記事です。 昨日は未練を成仏させることにまつわる話をしました。未練が好きだけど、未練が燃える時のカタルシスも嫌いじゃないです。 アドベントカレンダー、今日を含めてあと三日分しかありません…

燃やされる未練のこと

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第13日目の記事です。 昨日は未練が好きかもという話をしました。*1 今日は引き続き未練の話をします。というか、昨日はあんスタ!!のオルタードの話をしたので、fine-Oの話をします*2。「未練を断ち切る/燃や…

未練が好きかも

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第12日目の記事です。 今朝、二度寝で実家が燃える夢を見た。寝ているのに疲れてしまったな*1。 昨日は2023年のやらかしとそのリカバリー・対処について書きました。教訓を得れば、やらかしも痛み分けです*2*3…

この厄は俺が引き受けたよ

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第11日目の記事です。 今年三輪目の梔子が咲きました。今朝は氷の張りそうな十二月に! 寒くて体力(?)がないのか、開き始めてから全開まで何日もかかっています。いじましい。 今日は締め切りの近い頼まれ原…

うまくいかなくてもいいから、とりあえず始める

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第10日目の記事です。 昨日は今年訪れた水辺を紹介しました。やっぱな、白川水源が強いな*1。 まったく関係ない話ですが、今朝の二度寝の夢に、ずっと会いたかった人が急に出てきました。急に。道を歩いていた…

2023年に訪れた水辺

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第9日目の記事です。 昨日は、短歌や二次創作小説において、他人の作品に対して「私が先にそれを詠み/書きたかった……!」と思うときのことについて書きました。精進あるのみ。 12月も14日になっています! アド…

「私がそれを先に書きたかった」

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第8日目の記事です。 前回は、作品を見るときにその作品だけを味わうときと、作者に思いを馳せて味わう場合がある、という話をしました。同人誌とあんスタ曲について*1。 短歌は作者のバックグラウンド(年齢、…

あなたが歌うなら特別

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第8日目の記事です。 月曜日です。週末に遊んだためタスクが平日に押し出されています*1*2。今日この記事を上げられるのか。 前回は次回予告で終わりました。今回こそ、その話をしたいと思います。 よく知らな…

私のこと見て(る)? 予告編

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第6日目の記事です。 昨日は新しい短歌のコミュニティの話をしました。先人が新人に優しいジャンルは、きっと長生きすることでしょう(オタクコミュニティのように)。 さて、今日の話をする前に、あの、ポケモ…

メールはその日のうちに送りな

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第5日目の記事です。 昨日はポケモンスリープの話をしました。早寝・長寝を続けると、元気と正気をありあまらせることができます。 あの、ナイトキャップピカチュウの画像を付け忘れました! ナイトキャップピ…

ありあまる元気と正気 ポケスリの話

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第4日目の記事です。 昨日はあんさんぶるトレーニング!の話をしました。 記事を上げた後になって、あんトレのいいところとして「量(所要時間)と内容(筋トレと有酸素運動のバランス)を毎日調整できる」を挙…

今だけは、私あなたに教わるばかり あんトレの話

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第3日目の記事です。 今朝は雨が降っています。久しぶりに雨を見たかも。湿度が高くなっていいですね*1。 梔子の二輪目の花は、開いて数日経つけれど、まだ真ん中の蕊が開ききっていないような気がします*2。変…

スタンプカードの話がしたい

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第2日目の記事です。 前回の記事について、応援のメッセージをくださった方、ありがとうございました! とってもとっても励みになります……! 今年もゆるっとご覧いただけると嬉しいです✨ いきなり寝坊した 今日…

淀まない――アドベントカレンダー2023

これは2023年アドベントカレンダー「淀まない」第1日目の記事です。 もう12月が来てしまった。早い。過去最高速の夜が明ける。年を取っているので、毎年加速している。これ以上速くなるのかと、ちょっと気が遠くなる。 ハッピーアドベント うちには梔子の鉢…

途中まで読んだ:短歌があるじゃないか。 : 一億人の短歌入門

穂村弘, 東直子, 沢田康彦 著(2004) 短歌があるじゃないか。 : 一億人の短歌入門 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ これもほとんど20年前の本だな。『猫又』への投稿作への評が並んでいる。登場する歌人が若い。歌会を覗いてるみたいな楽…

途中まで読んだ:「全然知らない」から始める短歌入門

佐佐木幸綱 監修 土岐秋子 編著(2008) 「全然知らない」から始める短歌入門 (日東書院本社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 小野小町が喋っている設定はちょっとおもしろかった。後編、「実践編」といいつつ実際には鑑賞編だったのがちょっと肩透…

部分的に読んだ:君の鳥は歌を歌える

枡野浩一 著(1999) 君の鳥は歌を歌える (マガジンハウス): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 四半世紀前の本だ。枡野さんの短歌コーナーに「古き良き」端正な歌ばかり来る、という嘆きの一節を見て、そんな時代があったのかと思う。高校生の頃ダ・ヴ…

部分的に読んだ:キリンの子 : 鳥居歌集

鳥居 著(2016) キリンの子 : 鳥居歌集 (KADOKAWA): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 鳥居さんの歌はほうぼうのアンソロジーで見ていたが、歌集は初めて手に取った。後半のやさしい歌が目にとまる。

読んだ:逆ソクラテス

伊坂幸太郎 著(2023)※集英社文庫 逆ソクラテス (集英社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 羽田空港第1ターミナルの上の方にある本屋さん、本棚の配置が難易度高くないですか。その狭い三角に入って本を選ぶ人、いるのか?っていうところない? 羽田…

読んだ:夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業

夏井いつき 著(2022) 夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業 (PHP研究所): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ とても面白かった! いちおう続編、らしいのだが、こちらから読んでしまった。 十二音日記(十二音+五音の季語)とか、一物仕立て…

途中まで読んだ:ママにはならないことにしました : 韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ

チェジウン 著 オヨンア 訳 ママにはならないことにしました : 韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ (晶文社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 『母親になって後悔してる』が面白かったので、関係ないけど、こちらも手に取ってみた。 韓国の方が…

途中まで読んだ:行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術

石田淳 著・文・その他 行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術 (オトバンク): 2012-04-27|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 流し読み。参考になる部分もあるし、それは人によるでしょう、というところもある。個人的な話をビジネスの場でされて嬉しい…

途中まで読んだ:あなたがこの辺りで迷わないように

パトリック・モディアノ 著 余田安広 訳 あなたがこの辺りで迷わないように (水声社): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ フランスっぽい手触りの文章だった(?)。訳者あとがきを読んでから読んだほうがよかったかも……。

読んだ:オー!ファーザー : A family

伊坂幸太郎 著(2010) オー!ファーザー : A family (新潮社): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ もう読みました! たぶんこの頃から伊坂さんの本を追えなくなっていたんだなあ。13年前……。 長くて、読みきれるか心配だったけれども、「もしかしてこれ…