単品と単品

ハンバーガーとチーズバーガーを食べたいときもある

読書

読んだ:頭のいい人が話す前に考えていること

安達裕哉 著(2023) 頭のいい人が話す前に考えていること (ダイヤモンド社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 私がよく読んでいるウェブメディア、Books&Appsがある。 Books&Apps 作者はこの主宰の方で、ご自身も時折寄稿されている。参考になること…

途中まで読んだ:短歌があるじゃないか。 : 一億人の短歌入門

穂村弘, 東直子, 沢田康彦 著(2004) 短歌があるじゃないか。 : 一億人の短歌入門 (角川書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ これもほとんど20年前の本だな。『猫又』への投稿作への評が並んでいる。登場する歌人が若い。歌会を覗いてるみたいな楽…

途中まで読んだ:「全然知らない」から始める短歌入門

佐佐木幸綱 監修 土岐秋子 編著(2008) 「全然知らない」から始める短歌入門 (日東書院本社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 小野小町が喋っている設定はちょっとおもしろかった。後編、「実践編」といいつつ実際には鑑賞編だったのがちょっと肩透…

部分的に読んだ:キリンの子 : 鳥居歌集

鳥居 著(2016) キリンの子 : 鳥居歌集 (KADOKAWA): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 鳥居さんの歌はほうぼうのアンソロジーで見ていたが、歌集は初めて手に取った。後半のやさしい歌が目にとまる。

読んだ:逆ソクラテス

伊坂幸太郎 著(2023)※集英社文庫 逆ソクラテス (集英社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 羽田空港第1ターミナルの上の方にある本屋さん、本棚の配置が難易度高くないですか。その狭い三角に入って本を選ぶ人、いるのか?っていうところない? 羽田…

読んだ:夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業

夏井いつき 著(2022) 夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業 (PHP研究所): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ とても面白かった! いちおう続編、らしいのだが、こちらから読んでしまった。 十二音日記(十二音+五音の季語)とか、一物仕立て…

途中まで読んだ:ママにはならないことにしました : 韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ

チェジウン 著 オヨンア 訳 ママにはならないことにしました : 韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ (晶文社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 『母親になって後悔してる』が面白かったので、関係ないけど、こちらも手に取ってみた。 韓国の方が…

途中まで読んだ:行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術

石田淳 著・文・その他 行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術 (オトバンク): 2012-04-27|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 流し読み。参考になる部分もあるし、それは人によるでしょう、というところもある。個人的な話をビジネスの場でされて嬉しい…

途中まで読んだ:あなたがこの辺りで迷わないように

パトリック・モディアノ 著 余田安広 訳 あなたがこの辺りで迷わないように (水声社): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ フランスっぽい手触りの文章だった(?)。訳者あとがきを読んでから読んだほうがよかったかも……。

読んだ:オー!ファーザー : A family

伊坂幸太郎 著(2010) オー!ファーザー : A family (新潮社): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ もう読みました! たぶんこの頃から伊坂さんの本を追えなくなっていたんだなあ。13年前……。 長くて、読みきれるか心配だったけれども、「もしかしてこれ…

読んだ:念力レストラン

笹公人 著(2020) 念力レストラン = PSYCHOKINESIS RESTAURANT (春陽堂書店): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 牧水短歌甲子園で初めて笹公人さんにお目にかかった(壇上でお話される姿を客席から見たのみですが)ところ、あまりにも面白い方だったの…

読んだ:エレジーは流れない

三浦しをん 著(2021) エレジーは流れない (双葉社): 2021|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 単行本のやつ。表紙の題字がキラキラしてる! 実はまだオーファーザー(伊坂幸太郎、2010)を読めていないのだが、それも読みたいな~と思いました(本作では主人…

途中まで読んだ:数学者の休憩時間

藤原正彦 著(1993) 数学者の休憩時間 (新潮社): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 非常に面白かった。数学者でエッセイスト、なんてあまりにも素敵な作者(ご存命)。御本人の思想がくっきりしている、描写がたくみ、で、なんかこのまま小説になりそ…

途中まで読んだ:子のない夫婦とネコ

群ようこ 著(2021) 子のない夫婦とネコ (幻冬舎): 2021|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 実は群ようこさんの本ってたぶん読んだことが……ない……? タイトルで手に取った本。最初の1話を読んだのですが、なんというか、淡々としている……? というのだろうか…

読んだ:寝る前に読む一句、二句。 : クスリと笑える、17音の物語

夏井いつき, ローゼン千津 著(2017) 寝る前に読む一句、二句。 : クスリと笑える、17音の物語 (ワニブックス): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 以前、夏井先生のエッセイ『瓢箪から人生』を読んだので、夏井先生とローゼンさん(この敬称の付け方は…

見た:とびきりかわいく作れる!私だけの推しぬいぐるみ&もちぬい

寺西恵里子 著 とびきりかわいく作れる!私だけの推しぬいぐるみ&もちぬい (主婦と生活社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ゆあれぬい(11cmくらい)に使えそうな浴衣の型紙があった。紹介されているぬいのお顔立ちが私の好みから外れていた。

途中まで読んだ:バビロン行きの夜行列車

レイ・ブラッドベリ 著金原瑞人, 野沢佳織 訳 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025748536-00 急いでる時に、でも上手い小説が読みたい……と思って手に取った本。安心のブラッドベリさん。 「分かれたる家」どきどきした……! こういうのも書くんです…

読んだ:言霊の風

伊藤一彦 著(2022) 言霊の風 : 伊藤一彦歌集 (角川文化振興財団): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 牧水短歌甲子園の会場で買ったもの。以下に好きな歌とコメント。 雑感:好きな短歌を探す時、最初は「自分の好みの歌」が目にとまる。そのうち、そ…

途中まで読んだ:図解世界一やさしい東洋医学

頼建守 著(2020) 図解世界一やさしい東洋医学 (エクスナレッジ): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 漢方薬局に世話になり始めたので、一応理屈をわかっとくか……という感じで読んだ。が、が、やはり、西洋医学を習ってきたので、「?」となることが多…

読んだ:最終兵器彼女

江良至 著,高橋しん 原作(2006) 最終兵器彼女 (小学館): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ ノベライズ。ずっと前に原作漫画を読んでいるが、どういう話だったっけとなり。今さらだけど、Twitterでよく見た「突然こんなこと言って、ごめんね」構文がさ…

読んだ:山でお泊まり手帳

著 仲川希良(2018) 山でお泊まり手帳 (枻出版社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 野に出たすぎて! そして山登りもやってみたいので。 とても楽しそうで、おしゃれで、敬虔で……筆者の人柄が伝わってくる素敵な本だった。

読んだ:遠くの人と手をつなぐ : SOSの届け方

千葉望 著(2023) 遠くの人と手をつなぐ : SOSの届け方 (理論社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 子供向けのノンフィクション。子ども食堂や、学習支援の取り組みを紹介して、困っている子は周囲を頼ろうねというやさしい本。 大槌の話が書かれてい…

途中まで読んだ:天涯図書館

皆川博子 著(2023) 天涯図書館 = BIBLIOTHECA FINES (講談社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 装丁がかっこいい! 勝手にアンソロジーかと思っていたが、筆者がその本に寄せるコメントを書いている本だった。私の心身にもっと余裕があれば楽しんで…

読んだ:石蓮花

吉川宏志 著 書肆侃侃房,2019 https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I029572040-00?lat=&lng= 結社「塔」の方の歌をよく気に入るので、現代表の歌集を読んでみた。好きだなあ……。やっぱり好きでした、吉川さんの歌も。 歌集の一首め、 うずうみの岸にボ…

読んだ:台所のラジオ

吉田篤弘 [著](2016) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I027263477-00?lat=&lng= こんなに面白い短編小説を久々に読んだ。これまでこの作者さんのことを知らなかったなんて。オムニバスぽいところも好き。いい本が読めて嬉しい。

途中まで読んだ:やわらかなレタス

江國香織 著(2011) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I000011126108-00?lat=&lng= 素敵なタイトル、と背表紙が目にとまった。江國香織。さすが。 中学生の頃、よく江國さんの小説本を読んでいた。だからなのか、エッセイで「気が合う」。あるいは…

途中まで読んだ:鳥と雲と薬草袋

梨木香歩 [著](2013) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I024337150-00?lat=&lng= 梨木さんのエッセイは、植物や鳥の知識にいつも驚く。こちらは新聞に連載されていたエッセイのまとめらしく、日本の地名一つをタイトルに、見開き1ページの短いエ…

読んだ:あの午後の椅子

永田和宏 著(2016) https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000002-I027423856-00?lat=&lng= 前に読んだ、河野裕子さんの夫さんのエッセイ集。歌人でありつつ、京都産業大学で総合生命科学部の教授をされている。分厚いエッセイだったので、読み終えられるか心…

途中まで読んだ:宮沢賢治詩集

読んでおきたい日本の名作 ; 宮沢賢治 1 宮沢賢治詩集 (教育出版): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 宮沢賢治、何度もチャレンジしているが、読み通せたことがない……。

途中まで読んだ:あの人と短歌

穂村弘 著(2020) あの人と短歌 (NHK出版): 2020|書誌詳細|国立国会図書館サーチ いつか続きをまた読むかも。